トラブルの多い従業員を解雇したい


トラブルの多い従業員を解雇したい場合はどうしたら良いのでしょうか?

会社を経営していると、本当に様々な従業員を雇入れる事になります。
オリジナリティー溢れると言えば聞こえは良いですが、逆に言えば個性が強すぎてトラブルが多い、と言う事もあるでしょう。

そのトラブルの内容が人間関係であれば、個人間の問題として処理する事が出来るでしょうが、会社経営の妨げになるような影響をもたらすものであれば、会社側としては解雇を考えるように事態は進んで行きます。

トラブルの多い従業員を解雇したい場合には、必ず解雇の理由が必要になります。
単純にトラブルが多いからと言って解雇は出来ないのです。
こういう時に役立つのが解雇理由証明書です。

解雇理由証明書はその従業員が起こしたトラブルの内容を具体的に示すよう作成する事で、相手側にも伝わりやすく、万一訴訟になった場合でも有効として認められる事があります。
ここで重要なのは、解雇理由証明書の内容が具体的かつ、事実である事です。

また、本人に渡す分と、会社側の控えと言うもの、合わせて二通は最低でも準備しておく事がおすすめです。
会社としてはありとあらゆるトラブルを想定して、とにかく控えや準備をしておく事がとても重要な事なのです。

解雇出来るトラブルとは?

主に、会社の業績に関してマイナスの影響をもたらすようなトラブル、社風を乱すようなトラブル、その他、パワハラやモラハラ、セクハラ等が対象になると言えます。
こうしたトラブルは、いずれは会社の信用を無くす事にも繋がりかねないので、早期に注意や勧告をして促し、それでも動きがないようであれば、あまり時間をかけずに解雇するべきなのです。

しかしここで注意しなければならないのは、そのトラブルがその従業員一人のせいで起こっているのか、経営者には責任は無いのかと言う点です。
経営者側としてはしっかりとそのトラブルに対して手を尽くす事が重要であり、それでも解雇した方が良いと言う判断の元で、実行する事がおすすめです。

関連サイト
■ 解雇と解雇理由【大阪の四ツ橋総合法律事務所(無料相談可)】